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カウンセリングと医療機関のどちらにいくべきなのか?

  • Yuko Okada
  • 9月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月12日


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 「仕事や対人関係の悩みがある」、「気分の落ち込みが続いている」、「よく眠れない」、「体調がおかしい」、などの時に、カウンセリングに行くべきなのか、心療内科・精神科などの医療機関に行くべきなのか、悩む方が多いのではないでしょうか。


 実際には、次の3つのパターンのいずれかの形で精神的な不調の回復を目指しておられる方が多いと思います。


 1.医療機関には通わず、カウンセリングだけ定期的に受ける(1回45分、50分が多い)

 2.医療機関で薬の処方を受けながら、医師の診察時間内(おおむね30分以内)に助言を受ける。

 3.医療機関で薬の処方を受けながら、併設あるいは別のカウンセリング機関で、定期的なカウンセリングを受ける。

 

 職場や家庭でのストレスや悩み事などの現実的問題が引き金になって、やがて不眠・食欲不振・気分の落ち込みなどの精神的・身体的症状が現れることがあります。

 心の悩みと身体的症状は関連しています。


 精神的・身体的症状が強い場合(不安や落ち込みで涙が止まらない、眠れない日が続いている、食欲不振で体重が減ってしまったなど)は、まずは医療機関に行くほうがよいかもしれません。

 他方で、体調に変化がなく普通に生活しているけど悩みがあるという場合は、まずはカウンセリングに行くほうが適切かもしれません。


 ただいずれを選んだとしても、専門家が見て適切と思えば、医師がカウンセリングを紹介したり、カウンセラーが医療機関を紹介したりすることが一般的です。


 何より大事なことは、ご自分だけで悩みや苦痛を抱えて我慢し続けるのではなく、適切な援助を求めてみることだと思います。

 

 心の悩みも、症状も、専門家に相談することで解決の糸口が見つかる可能性があります。その可能性を、まずは一度試してみることが大切だと思います。


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